小田急2600形・5000形
当店では2011年に小田急5200形を発売いたしました。ついこの間のことのようですが既に11年が過ぎようとしております。その翌年の2012年には5200形も引退し、気づけば当たり前のように見られた「小田急顔」の車両もすでにいなくなって久しいです。さて、当店ではこのたび5200形の続編として2600形・5000形を発売いたします。
2600形は6両編成のグループで車体修理時に連結妻窓が固定窓となり、側面表示幕が種別のみのスタイル、5000形は両数が多く最もポピューラな1.2次車の冷房改造車をプロトタイプといたしました。
ありがとうございました。ご予約終了いたしました。
直販限定品につき一般流通いたしません。直接当店にご予約ください。
小田急2600形6両編成 完成品 （急行/新宿・急行/江ノ島）
小田急5000形4両編成 完成品 （急行/新宿・急行/江ノ島・ /江ノ島※）
※各停＝種別無表示仕様です
本体価格 480,000円 （税込528,000円）予約満了
本体価格 320,000円 （税込352,000円）予約満了
いずれも予約満了となりましたのでキャンセル待ちにて承ります。
ただいま一部製品入荷済みですが商品整理中につき、2022年3月25日より、ご予約者さまから順次入荷案内をさせていただきます。工場からの入荷状況とお申込のアイテムによりご案内の順序が前後する場合ございますのであしからずご了解ください。
窓回りのすっきりとした5000の前面です。プレス絞りパーツならではの窓回りのシャープさとおでこの自然な曲面にご注目ください
2600と5000では乗務員室ドアの高さと手すりの長さが異なります。手前が5000、奥が2600
窓回りが一段へこんでいるのが特徴的な2600の前面です
二段窓の表現です。エッチングによる二段表現のサッシの表に車体色に塗ったサッシレールを張り合わせ、車体内側に接着し立体的な表現としております。
2600は2M4T、5000は1M3T構成で、モーターは安定した性能のキヤノンプレシジョン製EN-22、ギアユニットは当店オリジナル品となります。各部の精度を向上し他社製品とそん色ないレベルに仕上がっています。
縦樋管や足掛けなど連結妻のディティールもぬかりなく再現しています。
屋上配管です。手前が5000、奥が2600です。5000はパンタが下り方、2600は上り方と反対となります。パンタグラフはプロポーションの良さと繊細さで定評のあるIMON製品を採用しております。
5000形の両抱きブレーキ台車です。シリンダー、ブレーキシュー、引き棒が別パーツとなり立体的な表現です。
前照灯/尾灯のON-OFFスイッチは先頭車連結妻より天井部に設置しています。
カプラーはIMON社製ISカプラー(通電機能なし)を採用しております。床板に電線貫通穴を設けておりますので通電カプラーに交換される際に電線の引き出しが容易に行えます。
2600形の台車です。片押しブレーキシューのシンプルな構造ですがこちらもシリンダー別付けの上、ブレーキシューのシルエットも正確に再現されています。
